つじるの忘れんぼ鉄道

DCC自動運転で秋葉原にあった交通博物館のジオラマを目指すブログ

自動運転

DSbasic 入門してみる(8)オーバル+待避線【自動運転】

ようやく動いた〜、ということでブログにまとめておきます。 なお本自動運転では、デジタル鉄道模型フォーラムのKAKKAさん投稿を大いに参考とさせて頂きました。ありがとうございます。 やりたかったこと ポイントを開閉する操作だけで、複数の車両が衝突せ…

DSbasic 入門してみる(7)スイッチバック往復(機関車2両)

上の写真の通り、敷設した線路全体としては、スイッチバックをイメージした線路となっています。 以前に、DesktopStationソフトウェアのイベント処理では、1両をスイッチバックで自動往復させているので、今回は機関車2両を順番にスイッチバック往復させてい…

DSbasic 入門してみる(6)往復運転 + 機関車2両

前回の往復運転コードをベースに、機関車2両を互いに発進させるコードを作ります。 と、気軽に始めたはいいものの、いざコードを作り始めると、考えなければいけないことが多く、いきなり難易度が上がったような気がしてきた。。。 忘れないように流れを図に…

DSbasic 入門してみる(5)slot命令

次は、2つの機関車を動かしていきたいので、アドレスベタ打ちのコードをslotに直しておこうと思います。 Slotって? Slotとは、下図のキャブ画面右側にある4つのロコアドレス登録箇所のことを指します。 上記画面だと、Slot0がアドレス3、Slot1がアドレス51…

DSbasic 入門してみる(4)往復運転+1分岐

前回は単純な往復運転を自動化しました。 今回はポイント制御を追加し、往復するたびに検知区間①と②が入れ替わるようにします。 コードは以下の通り。 前回からの大きな差分は、検知区間③の処理にポイント(Adr:31)の制御(赤文字箇所)を追加したことで、こ…

DSbasic 入門してみる(3)往復運転

これまでの(1)、(2)の記事で、DSbasicで自動運転を行うための準備体操が終わりました。 今回から、いよいよ実際の自動運転処理を試してみます。 往復運転 まず最初は、検知区間②~③を行ったり来たりする単純な往復運転を自動化してみよう! この往復運…

スイッチバック(1)-3:DesktopStationスクリプト

とりあえず動かしてみる ひとつの車両が、ひたすらスイッチバックを繰り返すスクリプトを作成し、動かしてみた。ゴチャゴチャしてますが、線路上のDD51のみ動きます。 スイッチバック自動運転(1車両) DSの設定 DesktopStationソフトウェアのオプション設定…

スイッチバック(1)-2:配線

コマンドステーション~S88~線路の配線 配線概要 レールへのギャップを含めた配線のベースは、Nuckyさんの以下サイト内の配線例図が分かりやすいです。 web.nucky.jp 上記を見ながら、自分のレイアウトにおいてどのような配線が必要となるかを考えてから、…

スイッチバック(1)-1:レイアウト

DesktopStationソフトでの自動運転を練習するため、スイッチバック構成のレイアウトを用意しました。 ちなみにこのレイアウトは、捨てる予定だったベッドの土台です。スノコの上にヨドバシで買ったレイアウトシート(どっか外国製のやつで6千円くらい)を敷い…

忘れんぼ鉄道のDCC環境

こんにちわ、忘れんぼ鉄道のつじるです。 忘れんぼ鉄道は、本当の鉄道ではなく、自宅でいじっている鉄道模型のことです。 主に、HOゲージ(16番)のDCC環境で遊んでいます。 2018年8月時点で、本鉄道は以下の機器で構成されています。 コマンドステーション DS…